AGDM 動漫
信濃川[電影解說]

信濃川[電影解說]

1973 · 日本 · 日語

完結

導演 
野村芳太郎
主演 
由美かおる,岡田裕介,仲雅美
還沒有人評分更新 2026/9/27
開始看—

片況:順

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本事

昭和三年、信濃川上流の山間集落に小作人の倅として育った朝田竜吉は、十日町の高野家に丁稚奉公することになった。十七歳の時だった。気苦労の多い丁稚生活の中で、竜吉の安らぎは、高野家の一人娘で女學校三年の雪絵の美しい存在だった。ある日、雪絵は母が十三年前、番頭と駆落ちしたということを知った。問いつめても黙っている父に業を煮やした雪絵は、衝動的に竜吉を土蔵に引き入れ激しいキスを交わした。番頭の辰之助の進言で、雪絵は長岡の女學校に転校することになった。雪絵は出発前に自分のすべてを竜吉に與えようとして二人は土蔵に入った、が、一足先に土蔵に入った竜吉は、中で雪絵の父と辰之助が男同志で抱き合っている姿を見た。雪絵が入ろうとするのを止めた竜吉は、雪絵には口が裂けても、このことは言うまいと誓うのだった。昭和五年、転校した雪絵は、情熱的な左翼シンパの國語教師・沖島雄介に急速に接近した。校長に呼び出された父は、雪絵を十日町へ連れ帰った。沖島は、結婚を申し込みに十日町まで來たが、父は即座に拒否した。沖島と雪絵は駆落ちした。その二人の姿を遠くで見ていた竜吉は、雪絵との思い出の寫真を信濃川に捨てた。沖島と雪絵は刑事に捕わり、沖島は父のいる伊豆へ、雪絵は十日町へと強引に帰らせられた。途中、再び逃げた雪絵は伊豆へ行った。激情の中で抱き合う二人、雪絵は処女を捧げた。しかし、雪絵は何故か、沖島から離れて行く自分を感じていた。何事もなかったかのように十日町に帰って來た雪絵は、高野家が金融恐慌のため莫大な借金を背負っていることを知った。夏祭りの夜、雪絵と竜吉は再會した。「死にたい」雪絵が呟いた。「お嬢さんが死ぬなら私も死にます……」雪絵の頬に涙が流れ、二人は信濃川に身を投げた。が、幸か不幸か助けられた……。雪絵の青春は終りかけていた。塩沢の大きな買いつぎ店に政略結婚同様に嫁いだ。彼女の花嫁行列を、じっと見送る一人の青年がいた。単身満州へ渡ろうとする旅姿の竜吉だった。

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